丹波焼の郷 文化観光 / ja

Cultural Tourism of Tamba Ware
A journey through history and climate,
experiencing the home of Tamba Ware with all five senses

Our Concept The Living Spiral

こ​​の地を歩くと、丹波焼が850年にわたり受け継がれてきた理由が、​​郷​​の静けさや​​人、焼き物、時間が織りなす​​気配を通して自然と見えてきます。山々に囲まれた​​谷間の​​環境、良質な陶土、​​窯の火を支えてきた暮らしの知恵​​。それらが折り重なるように続いてきた営みは、過去から現在へと連なる​​「​​生きた螺旋​​」​​そのものです。歴史が単なる記録ではなく、この地に息づく風土と共に脈打っていることを、歩​​いてみると​​静かに体感​​することになるでしょう​​。​ 

地域の風土を五感で感じる体験が訪れた人の美意識を醸成する

波焼の郷、​​​立杭を巡る体験は、​​器を選び、​​風景を見るだけでは終わりません​​。山を渡る風の音、陶土に触れたときの静かな重み、窯から立ち上る熱気、工房に漂う土と薪の匂い​​、道具の並べ方、静かにロクロを回す陶芸家の背中​​。こうした​​郷の日常の風景が、​​五感に触れる要素​​として​​積み重なり、この地域に根づく美の感性を自然と感じ取ることができます。作品を見るだけでは得られない​​「​​風土そのものの学び​​」​​が、訪れた人の中に新しい美意識を育てていく。立杭での時間は、そんな深い気づきをもたらす体験とな​​ることでしょう​​。この​​「​​生きた螺旋​​」​​の物語​​は​​、特別展示を開催し​​、より深く紐解い​​ています。​ 

文化観光の概要

体験を味わうための
3つの拠点と6つの愉しみ方 

Key Hubs

No.01

立杭地域文化観光のゲートウェイ
『陶の郷』

Key Hubs

No.02

陶芸文化を知る
『兵庫陶芸美術館』 

Key Hubs

No.03

 ​丹波焼インフォメーションセンター
『kamanjyo』​ 

Ways to
Experience

No.01

窯元ギャラリー

Ways to
Experience

No.02

工房で手仕事を感じる

Ways to
Experience

No.03

最古の登窯 

Ways to
Experience

No.04

丹波焼の歴史、特徴、製法

Ways to
Experience

No.05

地域の豊かな食をたのしむ

Ways to
Experience

No.06

ぬくもりの郷、癒しの湯 

creative tourism awards

丹波焼は、スペイン・バルセロナに本部を置く「クリエイティブ・ツーリズム・ネットワーク」が主催する「Creative Tourism Awards 2025」において、『World Best Creative Journey』を受賞しました。 

丹波焼は、その独自性や文化遺産、地域の生活を持続可能な観光モデルとして確立する総合的な取り組みが評価されました。今回の「Creative Tourism Awards」で丹波焼が受賞するのは日本で初めてのことです。 

体験を味わうための3つの拠点 

文化観光地域回遊イメージ​ 

Key Spots

No.

01

立杭地域文化観光のゲートウェイ

『陶の郷』 

歴史の息吹を感じる展示と空間

陶の郷では、丹波焼の歩みを伝える資料や器が時代ごとに展示され、立杭に受け継がれる歴史の息吹を間近に感じることができます。窯の変遷や​​陶芸家​​の営みを示す展示空間は、丹波焼の深い文脈を静かに物語り、訪れる人を時間の流れへと誘います。

地域を巡るスタート地点としての機能​

陶の郷は、立杭地域を巡る旅のスタート地点として機能しています。広々とした駐車場を備え、徒歩では巡りきれない窯元や周辺スポットへ向かうためのレンタサイクルも貸し出しています。訪れる人が立杭の魅力へ踏み出すためのゲートウェイとなる場所です。

営業時間

AM10:00〜PM5:00

休園日: 毎週火曜日(祝日は営業)​​  年末年始(12月29日〜1月1日)

営業時間

AM10:00〜PM5:00

休園日: 毎週火曜日(祝日は営業)年末年始(12月29日〜1月1日)

Key Hubs

No.

02

陶芸文化を知る

『兵庫陶芸美術館』

丹波 壺 銘 「猩々」
鎌倉時代(田中寛コレクション):手前

出石 白磁籠目菊花貼付壺
明治30年代(田中寛コレクション)

珉平 色絵張子犬形香合
江戸時代後期~明治時代前期(田中寛コレクション)

丹波 壺 銘 「猩々」
鎌倉時代(田中寛コレクション):手前

出石 白磁籠目菊花貼付壺
明治30年代(田中寛コレクション)

珉平 色絵張子犬形香合
江戸時代後期~明治時代前期(田中寛コレクション)

丹波 壺 銘 「猩々」
鎌倉時代(田中寛コレクション):手前

陶芸文化の創造と振興

兵庫陶芸美術館は、丹波焼を中心とする兵庫県内産古陶磁と国内外の現代陶芸を収蔵する専門美術館です。企画展では古今東西の様々な陶芸作品を幅広く展示し、陶芸の魅力と多様性に触れられます。また、次代の陶芸文化を担う人材養成に努めるとともに、学校との連携、陶芸ワークショップや陶芸文化講座等の創作・学習事業を行っています。四季を映す自然に囲まれた環境も魅力で、学びと癒やしを兼ね備えた陶芸文化の創造・交流拠点です。

企画展

テーマ展

兵庫陶芸美術館では、丹波焼をはじめとする県内産陶磁器を中心とした「田中寛コレクション」を基礎に、近年、積極的に収集を進めている近現代陶芸の作品を含め、3,700件あまりを収蔵しています。これらの収蔵品を中心に、丹波焼を中心に紹介するシリーズ企画「丹波焼の世界」などを通年で開催しています。

特別展

上記テーマ展のほか、丹波焼や兵庫・国内の古陶磁をテーマにした展覧会、現代陶芸や国外の陶磁器などをテーマにした展覧会を年間4回程度開催し、多彩な陶芸文化を紹介しています。

陶芸講座の開催

特別展に関連した陶芸ワークショップや、陶芸初心者から上級者向けの電動ロクロ実習などを開催し、陶芸に親しんでいただくとともに陶芸文化を担う人材を育成しています。

開館時間

​​AM10:00〜PM5:00

開館時間

​​AM10:00〜PM5:00 

Key Spots

No.

03

丹波焼インフォメーションセンター 

『kamanjyo』

地域を巡る中継地点としての機能

kamanjyoは、立杭地域を巡る旅の中継地点となる丹波焼インフォメーションセンターです。窯元や周辺スポットの案内、地図の提供に加え、散策ルートの相談も可能。立杭の文化や魅力に触れる旅のはじまりをサポートする、地域の“案内役”となる施設です。

営業時間

AM 10:00​​〜​-PM4:00

休業日:年末年始

営業時間

AM 10:00​​〜​-PM4:00

休業日:年末年始

体験を味わう6つの愉しみ方

五感で感じる、風土の息吹

立杭を歩けば、窯元が軒を連ねる路地やギャラリー、工房の気配が、この地に息づく風土を五感で​​感じることができ​​ます。最古の登窯に受け継がれる技や丹波焼の歴史・製法を知る体験は、地域の奥深さに触れ​​られ​​る時間です。さらに、地元食材を生かした料理に出会えば、立杭の豊かさを味わいとしても感じることができ​​るでしょう。

Ways to Experience

No.

01

窯元ギャラリー

各窯元に併設されたギャラリーでは、個性豊かな作品に触れながら、作り手の世界観や丹波焼の魅力を直に感じ​​、購入す​​ること​​も​​できます。

Ways to Experience

No.

02

工房で手仕事を感じる

窯元の​​工房では、ろくろの音や​​陶芸家​​の手仕事を間近に感じられます。​​​​陶芸教室を行う窯元もあり、自分で作る体験も楽しめます。工房見学のみの交流ツアーも実施しているのであらかじめお問い合わせください。

Ways to Experience

No.

03

最古の登窯

立杭には​​1895年に築窯された​​現存する​​丹波焼​​最古の登窯が​​あり​​、かつての焼成技法や当時の窯場の姿を今に伝えています。​​窯は、劣化する度に職人の手で修復され、現在も現役です。​​歴史の重みを体感できる貴重な遺構​​となっています。

Ways to Experience

No.

04

丹波焼の歴史、
特徴、製法

丹波焼は約850年の歴史を持ち、素朴で力強い風合いが特徴です。地元の陶土と登り窯を生かした製法により、今も多様な器が生み出されています。

Ways to Experience

No.

05

地域の豊かな食をたのしむ

立杭では、地元食材を生かした料理を味わえる飲食店が点在し、丹波焼の器で提供される店も多く​​あります。​​食事を通して地域の豊かな食文化と器の魅力を同時に​​お​​楽し​​みください。

Ways to Experience

No.

06

ぬくもりの郷、癒しの湯

丹波焼の郷から車で約10分のところにある天然温泉施設です。 内風呂は源泉かけ流し、大きい露天風呂やサウナもございます。 地元の味覚や特産品、ジェラートなどお買い物もお楽しみいただけます。 

京都駅、新大阪駅から立杭のゲートウェイである丹波伝統工芸公園 立杭陶の郷への行き方

公共交通機関(電車とバス)の場合 

■ 京都駅

  • 「京都駅」からJR京都線に乗車。「大阪駅」下車(28分)
  • 「大阪駅」からJR福知山線に乗車。「相野駅」下車(52分)

駅前より「清水」「兵庫陶芸美術館」行きの神姫バスに乗車10分「陶の郷前」で降車。または「立杭公会堂前」降車、徒歩5分。

■新大阪駅

  • 「新大阪駅」からJR神戸線に乗車。「大阪駅」下車(4分)
  • 「大阪駅」からJR福知山線に乗車。「相野駅」下車(52分)

駅前より「清水」「兵庫陶芸美術館」行きの神姫バスに乗車10分「陶の郷前」で降車。または「立杭公会堂前」降車、徒歩5分。 

車の場合

■京都駅

  • 神高速道路「京都南IC」より乗車。舞鶴若狭自動車道「三田西IC」下車(約55分)
  • 「三田西IC」より陶の郷まで車で約14分 

■ 新大阪駅 

  • 阪神高速道路「豊中南出入口」より乗車。舞鶴若狭自動車道「三田西IC」下車(約32分) 

「三田西IC」より陶の郷まで車で約14分